誰でも取れる音楽の資格 JAPRSの技術認定試験A判定 取得のコツ

エンジニアの資格があるのをご存じですか?

JAPRS(日本音楽スタジオ協会)が定める認定試験というものがあります。
音楽業界を目指すかたは、履歴書にも記載できる資格なので、取得するのもいかがでしょうか?

技術認定試験って?

JAPRSが行っている技術認定試験には2種類ございます。
一つは、「サウンドレコーディング技術認定試験」、もう一つは、「Pro Tools 技術認定試験」です。

  1. サウンドレコーディングは、レコーディングや音に関する問題が主体で、数式の計算など結構ややこしいです。
  2. Pro Toolsはその名の通り、Pro Toolsの操作に関する内容です。DTMの基礎知識があると取りやすいと思いますが、後半の歴史系の問題はややこしいです。

どちらも1000点満点形式の筆記テストで、900点以上がA判定、800点~900点がB判定、700点~800点がC判定となります。

もちろん、履歴書などにはA判定で記載するほうが説得力があります。

「1000点って、そんなに問題が多いの?」と思われがちですが、問題はたしか100問なので、1問10点換算となります。

はっきり言って誰でも取れます

この2つの資格は、音大でも専門学生でもなかった私が、サラリーマンをしながらほぼ満点でA判定を取得した資格です。
根気さえあれば、そんなに難しくないです。

専門学生の平均点

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この試験を受講しに、大阪にあるビジュアルアーツという専門学校を訪れました。
案の定、受講者のほとんどがビジュアルアーツの専門学生。

「高い学費出してプロに教わっているんだから、みんな簡単に取得するんだとうなー。」と思いながら試験を終えました。
ちょっと点数が気になって、監督の先生に訪ねたところ、例年の専門学生の平均点は”600~700点代”みたいでした。

勉強の仕方が間違っているのか、そもそもモチベーションがないのか分かりませんが、そこはA判定皆取って欲しかったですね。

取得のコツ

「丸暗記です。」

JAPRSで購入が可能なテキストを丸暗記すれば、必ず取れます。
ただ、テキストも結構な厚みがあり、ある程度音楽について理解力がないと読めない内容ではあります。

しかし、ここは根気。

モチベーションの高さを他の受講者に見せつけてやりましょう。

資格は結局役に立つのか?

「立ちません。」

履歴書には書けますが、それだけです。
音楽の世界は資格や学歴だけでは生きていけません。

結局、筆記テストなので技術や実務経験がなくても取得できます。
英会話と同じで、筆記ができても会話ができないと何の役にも立たないのと同じです。

音楽業界で食っていくには、知識だけでなく、技術、センス、経験、そして最も重要なのがコミュニケーション力だと思います。

でも、取得して損はナシ

試験の悪口ばかり言ってしまいましたが、専門学生でも微妙な点数しかとれない試験。
A判定を取れれば、業界人にモチベーションの高さをアピールできる材料となるのは間違いないです。

結局、教えてもらう知識よりも、自分で学ぼうとするモチベーションのほうが何でも大事だと思います。
自分はどちらの人間か、自己発見のためにも受講してみるのはいかがでしょうか?

⇒JAPRS ホームページ

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