「ディスる」の語源となったオールドスクールの名曲「The Gap Band / Disrespect」

ディスるって言葉がストリート用語として広く認知されました。
「批判する」や「嫌い」といった意味合いで、ヒップホップのラップバトル(フリースタイル)で相手をけなす風習からこの言葉が広がってきました。

日本でも「ディスる」を日常会話で使っている若者も多いのではないでしょうか?

ディスるの語源となった「Disrespect」

ディスコブームを牽引してきたオールドスクール界の重鎮、The Gap Band(ザ・ギャップバンド)の名曲です。
ダンサーではロッカーやポッパーが大好きなアーティストではないでしょうか。

反対の意味をもつ「Dis」と尊敬の意味を持つ「respect」の造語で、「尊敬できない」という意味の曲です。
この曲のヒットにより、ダンスミュージック界で「Disrepect」という言葉が広く使われるようになりました。

略して「Diss」

notorious

ヒップホップ・スラングでは、DisrespectをDissと略す風習が生まれました。
DISSが広く認知されるようになったのは、やはり90年代、西海岸vs東海岸のラップ闘争ではないでしょうか。

元々ラップは相手を言い負かすリズムゲームだった?

sugarhill

ラップは元々、韻を踏みながら相手を言い負かす言葉を並べていく、スラム街で流行したリズム遊びでした。
日本で言うと「お前の母ちゃんでべそー」みたいな感じでしょうか。

「ディスる」と聴くと、不平和な印象がありますが、ラップの要素には昔から「ディスる」という風習があったんですね。

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