著者はJazztronikのエンジニア”早乙女正雄” コンプレッサーの見本”コンプ・レシピ” レビュー 

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なんとなくの感覚でコンプレッサーをかけていませんか?

楽器のピーク値を整えるコンプレッサー。
セッティング方法や使用するコンプレッサーによって音のキャラクターの変化も楽しめる、便利かつマニアックな機材だとは皆さんもご存じだと思います。

なんとなく感覚でコンプをかけてしまったり、音圧を上げるのに無理くり使用したりと、墓穴を掘りやすい機材でもありますよね。

コンプレッサーの使い方を伝授する教本”コンプ・レシピ”を参考にしてみましょう

著者は持田香織さんやJazztronikのエンジニアでお馴染み、早乙女正雄氏。
早乙女氏が基準にしている楽器ごとのコンプレッサーのセッティングが惜しみなく記載されています。
しかも、楽曲のジャンルごとにセッティングが分けられており、非常に細かい部分まで参考になるのが魅力の一冊です。

レビュー

この本を読んだ感想ですが、「結構コンプってかけるんだなー。」と印象付けられました。
レシオ10:1とか30:1などガッツリ系のセッティングが数多くでてきます。
レシオ率は別として、各楽器のアタックタイムやリリースタイムの設定はまとを得ており、とても参考になりました。

私自身の見解ですが、ニーの設定値が記載されているのですが、ニーはほとんどのコンプに搭載されていないので要らないと思います。
代わりにリダクション値を記載してほしかったのが、個人の意見です。

賛否両論の教本だと感じますが、コンプレッサーで目指している音作りになかなかたどりつけない人は、具体的なイメージがしやすく、大変参考になると思います。

コンプの使い方で行き詰っている人は絶対にオススメの一冊ではないでしょうか?

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